Q福祉の仕事を選んだ理由・きっかけは？
○福祉をきっかけとした新しい地域社会の創造に関心があったからです。（入所担当 男性：2年目）
○高校までは看護師の勉強をしていましたが、カウンセリングを受けたのをきっかけに心のケアに興味を持ち、福祉職を選びました。（入所担当 女性：2年目）
○人の生き方や考え方に触れるお仕事ができればいいなと思い、心理学の勉強をしていたところ、知人からお誘いを受けたのがきっかけでした。（相談支援担当 女性：2年目）
○大学の就職相談所の方に、福祉系が向いていそうと言われ、説明会や施設見学に行き、良い印象だったから。（入所担当 男性：3年目）
Qその中でも障害分野を選んだ理由は？
○学生の時に実習で訪れた際、この施設で働いてみたいと感じたからです。（入所担当： 3年目 男性）
○障害のある人も、当たり前の普通の暮らしができるお手伝いができれば… と思ったから（入所担当 女性：6年目）
○障害のある方たちの豊かな個性や生き方に触れてみたいと思い、障害分野に飛び込んでみました。（相談支援担当 女性：2年目）
○障害のある弟が福祉事業所に通い、生活の幅が広がったり、自信を持てるようになった様子を見て、自分も利用者さんに「いてくれてよかった」と思ってもらえるような支援員になりたいと思ったからです。（入所担当 男性：7年目）
Q日々の仕事の中でやり甲斐を感じるのはどんなとき？
○日々の関わりの中で利用者さんとの心のつながりを感じたり、信頼関係が築けたと思えたときです。（入所担当 男性：3年目など複数意見）
○利用者さんの生活に関わるなかで、工夫した取り組みがうまくいったときや、笑顔を見ることができたときです。（入所担当 女性：2年目など複数意見）
○利用者さんが楽しいことや嬉しいことを話してくれたり、その人らしさが感じられる時に、関わらせてもらえてよかったな、と感じます。その人に出会わなければ自分が知らなかったことや感じられなかったことに出会うとき、ワクワクします。（相談支援担当 女性：2年目）
○利用者さんにとっての「よりよい生活」についてチームで何度も話し合い、利用者さんと一緒に実現していく過程が楽しいです。（入所担当 男性：7年目）
Q今まででいちばん印象に残っている出来事は？
○新しい試みに利用者さんと一緒に汗を流し、喜びを共有できたこと。（入所担当 男性：2年目）
○新しい事に挑戦することに不安や怖さを感じていた利用者さんが、自分から挑戦してみたいことを話せるようになり、一緒に挑戦できた経験を喜び合えたことです。（相談支援担当 女性：2年目）
○GPSをつけて一人で散歩に出かける利用者がおられたこと。本人の意思をとても尊重した支援だと感じました。（入所担当 男性：3年目）
○いろいろありますが、旅行はやっぱり様々な表情を見ることができて、楽しい思い出がいっぱいです。（通所担当 女性：6年目）
Q松花苑の「強み」は何ですか？
○地域に開かれているところ。ベーカリーカフェ「ぱすてる」や「みずのき美術館」などがあり、近所の人や市民にとっても親しみやすい。（通所担当 女性：6年目）
○休みがしっかりとれるところ。シフトを組む際には、休日の希望や勤務変更などの融通がきくところ。（入所担当 男性：2年目など複数意見）
○今までの経験や得意なことなど、職員それぞれの「強み」を発揮できる環境であること。（入所担当 男性：7年目）
○組織や社会からその人を見るのではなく、本人の目から見た世界を中心に支援を考え、一緒に歩むという姿勢で関わっていけるところです。その姿勢は職員同士の間にも感じられるので、安心感をもって働くことが出来ます。（相談支援担当 女性：2年目）
○利用者の生活をよりよくしようということを日常的に考えているなど、職員の意識が高いところ。職員の人柄が良いところ。（入所担当 男性：3年目など複数意見）
Qこれから福祉の仕事を目指す方に一言
○「正解」もなく、やればすぐ結果が出るような仕事ではありませんが、それゆえに奥深く、人の多様性や可能性を感じられる仕事です。利用者さんとの関わりを通して、自分も成長できる仕事だと思います。（入所担当 男性：7年目）
○思わぬハプニングも多々ありますが（笑）、利用者さんの屈託のない笑顔に癒されますよ。ぜひ一度施設見学にいらしてください。（通所担当 女性：6年目）
○最初は福祉の知識がなくても、「気づく力」や「思いやり」があれば楽しくやっていける仕事だと思います。（入所担当 女性：2年目）
○新しいことを取り入れ、変化していくことが求められる仕事です。利用者さんと話しているだけで楽しいし、純粋な心に触れるとほっこりします。新たな発見もたくさんあり、ワクワク感のある仕事です。（入所担当 女性：6年目）
○この仕事は、自分の人生を豊かにする仕事だと思います。自分の人生をいろんな方法で歩む人たちとの出会いから、自分がどんどん変化していくのを感じます。一緒に利用者さんたちと関わりながら、変化する自分を感じてみませんか。（相談支援担当 女性：2年目）
